本「量子力学と私」 鏡と左右反転

朝永振一郎の『量子力学と私』は鏡に関する次の疑問で始まります。 「なぜ鏡は左右を逆に映すのか?」 この問題をつらつらと考えてみると、鏡の性質に思い当たります。それは、「映す像と映った像は、鏡の面からみて等距離にある。」(逆にいえば、鏡はそう…

アニメ「すべてがFになる」 7は孤独編

「1~10を二つのグループに分けて、両者ともグループの全ての数字を掛け合わせたときに二つの積が等しくなることはありますか。」 という真賀田博士の質問。結構単純ですが、暗算編のおまけということでここで考えてみましょう。なお萌絵のように即答できな…

アニメ「すべてがFになる」 暗算編

アニメ「すべてがFになる」なんですが、ところどころで暗算が出てきます。 第一話だと165*3367、第三話だと250*250*350 登場人物の西之園萌絵がスラスラと答えていて、頭の中でどんなふうに計算しているのか気になります。(答えるまで1~2秒くらいですか…

映画「屍者の帝国」 雑感

伊藤計劃の作品映像化の第一作目「屍者の帝国」を観てきたので感想を書きます。なお私は原作を読んでから映画を見たこと、以下の記事はネタバレを含むことを最初に断っておきます。 まず、映画ですが「脚本は非常にテンポ良く収まっていて、映像音楽共に良か…